2022年11月12日
紅葉の奥多摩を抜け大型イワナに出逢う
<2022.11.10 小菅川冬季釣り場、晴れ 15~20℃、平水>
※ 記事の終わりに動画を追加しました。
折角の紅葉の季節、奥多摩経由で50kmほどドライブして小菅川の
冬季ニジマス釣り場に行ってきました。
<紅葉の奥多摩をドライブ>
廣瀬屋旅館で釣り券を買って、釣りを始めたのは、9時過ぎです。
近くに車を停めて準備をしていた方もいたので、一声かけてから、
こちらに入らせていただきます。
使い古しのテールレス・フェザントテイルニンフを結ぶと、早速ニジ
マスが釣れますが、後が続かないので、養魚場からの放水が交わ
るちょっと勢いがある流れの中を攻めることにします。
フライを上流に落として早瀬の中を転がす感覚で通してあげると、
インジケーターがゆっくり止まります。
掛かったのは、40オーバーはあろうかという大きなニジマスです!
3番ロッドでいなして寄せようとしますが、フライを持ってかれてしま
いました…。
赤いボディの同じニンフに替えて、同じ流れを同様に攻めると…、
サイズに似合わず良いファイトすると思ったら、20センチ程ですが、
なんとイワナです!ヒレピンなのでネイティブでしょうか?
続いて同じ流れの下流から普通サイズのニジマスを追加して、再度
早瀬の中を攻めてみると、またまた、デカいのが掛かります!
3番ロッド(ティペットはフロロの6X)でしばらく頑張りますが、またまた
フライを持って行かれてしまいました…。どうも、フライの結び目から
ちぎれているような気がします。
その後も同じ流れで、通常サイズのニジマスに混じって…、
泣き尺イワナです!こちらもとても綺麗な魚体です。
この季節にイワナ達と遊べるなんて、何と言う幸運でしょう!
※ 記事の終わりに動画を追加しました。
折角の紅葉の季節、奥多摩経由で50kmほどドライブして小菅川の
冬季ニジマス釣り場に行ってきました。
<紅葉の奥多摩をドライブ>
廣瀬屋旅館で釣り券を買って、釣りを始めたのは、9時過ぎです。
近くに車を停めて準備をしていた方もいたので、一声かけてから、
こちらに入らせていただきます。
使い古しのテールレス・フェザントテイルニンフを結ぶと、早速ニジ
マスが釣れますが、後が続かないので、養魚場からの放水が交わ
るちょっと勢いがある流れの中を攻めることにします。
フライを上流に落として早瀬の中を転がす感覚で通してあげると、
インジケーターがゆっくり止まります。
掛かったのは、40オーバーはあろうかという大きなニジマスです!
3番ロッドでいなして寄せようとしますが、フライを持ってかれてしま
いました…。
赤いボディの同じニンフに替えて、同じ流れを同様に攻めると…、
サイズに似合わず良いファイトすると思ったら、20センチ程ですが、
なんとイワナです!ヒレピンなのでネイティブでしょうか?
続いて同じ流れの下流から普通サイズのニジマスを追加して、再度
早瀬の中を攻めてみると、またまた、デカいのが掛かります!
3番ロッド(ティペットはフロロの6X)でしばらく頑張りますが、またまた
フライを持って行かれてしまいました…。どうも、フライの結び目から
ちぎれているような気がします。
その後も同じ流れで、通常サイズのニジマスに混じって…、
泣き尺イワナです!こちらもとても綺麗な魚体です。
この季節にイワナ達と遊べるなんて、何と言う幸運でしょう!
それにしても、あの流れ、どんだけ魚が潜んでいるのでしょう?
11時前には、またまたデカいニジマスが掛かり、今度はやり取りする
間にすっぽ抜けました…。フライと結び目を確認して、次の一投でも
大きいのが掛かります。
ところが今度は様子がちょっと違います。ずっしりと重みはあるけど、
突っ走る感じが少なく、じわじわと寄せることができます。
<ここからの画像はビデオからの切り出しです…>
な、なんと、40cmはあろうかという大イワナでした。(脱走組かな?)
渓流用の内径24cm、幅18cmのネットに寄せて、
何とか、ネットイン。
写真撮影のためにネットから出そうとしたら、逃走されました…(汗)。
それでも、大イワナに大興奮!ネットインまでのドキドキ感、そして
入った後爆発する達成感、たまりませんね。
※ その模様は巻末の動画でどうぞ!
次に出たのは、またまた良いサイズのニジマスです。
<やっとニジマスの写真です>
今度は、何とかランディングできました。それにしても、こんな事なら、
最初から大きなネットを用意すべきでしたね。
ちょっと早めですが、お昼にします。
<本日のメニュー、プラケースは百均のお箸セットです>
お昼の後は、下流の偵察から始まります。
このポイントでは、黒っぽい魚の隣で並んで定位していたもう一尾の
大物が出てくれました。
42cmありました。
こんな流れの流心近くからは、
これ位のサイズのイワナが何尾も顔を出してくれました。
<下流からの眺めです>
下流側の橋の向こう側までチェックした後、今度は上流側の橋を越え、
釣り場の最上流部まで行ってみることにしました。
<上流の眺めです>
あの小さな巻きにニンフを何度も投げ込んであげると…、
期待した通り、イワナが出てくれました!
最後は、午前中のヒットポイントを譲っていただいたので、〆の一尾を
狙います。
<ロッドのバット先端から緑色のラインで42cm。超えてますね。>
こちらは、16番の赤雉ニンフで釣れた43cmです。太っい魚で、激しい
ファイトでしたが、フロロからナイロンに変更した6Xティペットは耐えて
くれました。同じVarivasのマスタースペックティペットですが、結び目の
結束力はナイロンの方が強いのでしょうか?これだけでは、断定でき
ませんが、ナイロンの柔軟性が関係しているのかもしれません。
14時半、充分満喫したので終了とします。釣果がそれを物語ります。
本日の釣果:イワナ9尾(MAX推定40cm)、ニジマス9尾(MAX43cm)。
<小菅川冬季ニジマス釣り場>
### 大イワナとの出逢いを動画でもどうぞ! ###
11時前には、またまたデカいニジマスが掛かり、今度はやり取りする
間にすっぽ抜けました…。フライと結び目を確認して、次の一投でも
大きいのが掛かります。
ところが今度は様子がちょっと違います。ずっしりと重みはあるけど、
突っ走る感じが少なく、じわじわと寄せることができます。
<ここからの画像はビデオからの切り出しです…>
な、なんと、40cmはあろうかという大イワナでした。(脱走組かな?)
渓流用の内径24cm、幅18cmのネットに寄せて、
何とか、ネットイン。
写真撮影のためにネットから出そうとしたら、逃走されました…(汗)。
それでも、大イワナに大興奮!ネットインまでのドキドキ感、そして
入った後爆発する達成感、たまりませんね。
※ その模様は巻末の動画でどうぞ!
次に出たのは、またまた良いサイズのニジマスです。
<やっとニジマスの写真です>
今度は、何とかランディングできました。それにしても、こんな事なら、
最初から大きなネットを用意すべきでしたね。
ちょっと早めですが、お昼にします。
<本日のメニュー、プラケースは百均のお箸セットです>
お昼の後は、下流の偵察から始まります。
このポイントでは、黒っぽい魚の隣で並んで定位していたもう一尾の
大物が出てくれました。
42cmありました。
こんな流れの流心近くからは、
これ位のサイズのイワナが何尾も顔を出してくれました。
<下流からの眺めです>
下流側の橋の向こう側までチェックした後、今度は上流側の橋を越え、
釣り場の最上流部まで行ってみることにしました。
<上流の眺めです>
あの小さな巻きにニンフを何度も投げ込んであげると…、
期待した通り、イワナが出てくれました!
最後は、午前中のヒットポイントを譲っていただいたので、〆の一尾を
狙います。
<ロッドのバット先端から緑色のラインで42cm。超えてますね。>
こちらは、16番の赤雉ニンフで釣れた43cmです。太っい魚で、激しい
ファイトでしたが、フロロからナイロンに変更した6Xティペットは耐えて
くれました。同じVarivasのマスタースペックティペットですが、結び目の
結束力はナイロンの方が強いのでしょうか?これだけでは、断定でき
ませんが、ナイロンの柔軟性が関係しているのかもしれません。
14時半、充分満喫したので終了とします。釣果がそれを物語ります。
本日の釣果:イワナ9尾(MAX推定40cm)、ニジマス9尾(MAX43cm)。
<小菅川冬季ニジマス釣り場>
### 大イワナとの出逢いを動画でもどうぞ! ###
Posted by jbopper at 11:26│Comments(0)
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