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2020年08月29日

Osmo Action を試してみました

前々回の記事でご紹介した DJI Osmo Action。昨年登場し、
ファームウェアアップデートを重ねて、機能的には市場に出て
いるどのアクションカメラにも負けないほどのようですが、アク
ションカム・カジュアルユーザーの私にとっては、まずは気軽に
釣りのお供として使えることが重要になります。

そこで、追加のアクセサリーをア〇ゾンで物色して、安いのを
色々見つけました。

Osmo Actionアクセサリー
<他に128GBメモリーカード、予備バッテリー等も賢く購入>

アルミ合金製のハウジングケースは装着感改善のために
(安いのを)ダメもとで購入したのですが、意外にも掘り出し
物でした。(私の購入直後に売り切れました。)

Osmo Action ハウジングケース
<裏蓋を上から差し込んで、ポチっと留まる簡単設計>

52mmのUV保護レンズも付いていたのですが、私には邪
魔になるだけなので、速攻で外しました。

ハウジングケース付属レンズ枠とレンズ
<使わないけど、あの値段でレンズの品質大丈夫?(笑)>

私が欲しかったのは、1/4”規格のネジ穴付きの軽量ケース。

Osmo Actionハウジングケース
<レンズ装着部を外すと僅か50g。純正樹脂製は29gでした>

結果、よりシンプルに装着できます。

Osmo Actionの装着
<総重量は前回より30gほど増えて、270g程度>

まだ使用頻度は少ないのですが、先日のTOKYO トラウト
カントリーでの映像も含めて、実際に撮影した動画で色々と
私的に考察してみたいと思います。

<TTC 釣行撮影時の基本設定>
・4K 30fps (絞り・シャッタースピードはAuto)
・手振れ補正〇、風切り音低減機能〇、歪み補正〇
※ 掲載動画のレンダリングはPremiere Element 14による。
まずは、ソニーのアクションカムHDR-AZ1との比較動画です。
ポイントとなるのは…

・AZ1は手持ちなので比較にはなりませんが、Osmo Action
 の手振れ補正(RockSteady)はなかなか優秀です。
・音は、さすがソニー、AZ1の方が、環境音も含めてはっきり
 と録音されます。実際、ビデオ編集時に音量を大幅に調整
 するほどの差がありました。(Osmo Action には+6db、
 AZ1では-3db変更しました。)
・Osmo Actionの風切り音低減機能によるものなのか、モフ
 モフやシャワシャワといった雑音も入っているようで、強い
 風がない環境では、この機能はオフにしておいた方が良い
 のかもしれません。
・歪み補正機能は、アクションカメラ特有の魚眼的な画面周
 辺に向けての歪みを綺麗に補正していて、個人的にはすご
 く気に入りました。(橋の上からの場面ではっきり判ります。)
・Osmo Actionの画角は AZ1のそれより狭いですが、特に
 問題は感じませんでした。画質については文句なしです。

そんな感じで、動画を見てみてください。



先日のTTCの釣りの映像もまとめてみました。途中で、画像
のズーム編集もしたので、フルHD(1080p)でレンダリングし
た動画となります。やはり、風切り音低減機能の仕業なのか
水辺なのに渓流の音が消されているようで違和感があります。
最後にカメラの機能を使ってスローモーション動画も入れてみ
ました(1080p 8X)。



今回4Kで実際に撮影してみて、4Kで撮ることのメリット・デメリッ
トを考えさせられました。当然4Kのビデオファイルはかなり大き
くなるのでPC側のHDD容量とその書き込み時間が掛かるよう
になりますし、編集の際にも、私のノートパソコンではより負荷が
掛かるようになりました。それに撮影しても、実際に視聴するか
というと、それができる人はまだまだ少数派でしょうし、映像自体
もフルHD(1080p)でも、充分綺麗だったりします。

じゃあ、なぜ4Kで撮るかと考えると、デジカメ写真画像と比べる
と判りやすいかもしれません。デジカメで撮った元画像が高精
細で綺麗なら、それをベースにした見せ方にバリエーションと
幅を持たせることができます。ブログでは低解像度画像で見せ
るけど、スクリーンセーバーならもっと綺麗にしますし、実際に
プリントしたければ、元画像に近い解像度が有利になります。
元画像が高精細ならトリミングすることも自由にできますね。

ビデオ素材の解像度とフレームレートを高くするのにも、同じこ
とが言えるかもしれません。例えば、フルHDでYouTube用の
映像を創るにしても、元素材の品質が高いと有利に働きます。
高解像度はズーム編集に、より高いフレームレートはスロー
モーション編集に有効に働きます。ですから、最終的に4Kで
見せるためというより、より優れた素材を記録するためという
考え方で4K動画撮影をするという考え方もあるでしょう。

こうしたメリット・デメリットを踏まえ、今後、4K 30fpsではなく、
2.7K 60fpsで撮ることを現在考えています。(ファイルサイズ
はあまり変わらないようです…。)

Osmo Actionには、ボタンひとつで切り替えてスローモーショ
ンやタイムラプスといった特殊撮影ができる機能もあるので、
今後そちらも色々と試してみたいと思います。




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